子育てアカデミー

こんにちは、子育て中ライターの水無瀬あずさです。
我が家のお調子者の長男は公立中学校の2年生。ブカブカだったはずの制服はいつの間にかジャストサイズになり、そろそろ高校受験を意識しなければいけない時期になってきました。

とはいえ、イマドキの高校受験ってどんな感じなんでしょう。地元出身ではないので、あまりに情報がなさすぎてオロオロしてしまいました。
そこで今回は、高校受験の志望校選びについて考えてみました。「そろそろ高校の志望校を考えなきゃ・・・」と悩む保護者の皆さんは、ぜひ参考にしてくださいね。

我が子の高校受験、保護者がまずすべきは情報収集

我が子の初めての高校受験に際して、何をすべき?何をしてあげられる?と悩む保護者は多いかもしれません。かく言う私もそうでした。結論から先に言えば、保護者がまずすべきことは、とにもかくにも情報収集です!

デジタルネイティブの中学生は、スマートフォンを初めとする電子機器を使い慣れており、必要と感じた情報を収集する能力は高いでしょう。しかしこれは裏を返せば、「必要と感じない情報を集めるのは不得意」ということでもあります。高校受験の情報収集には、本人の「行きたい!」という意志の他に、多角的な視点、そして家庭それぞれの事情を考慮する必要があるため、保護者の手助けが必要なのです。

高校受験の情報収集の方法

我が家の長男は、現在中学2年生。小学校、中学校ともに家の近くの公立校へ進学した彼にとって、高校受験は人生初の試練です。「受験ってどんな雰囲気?何をしなきゃいけないの?」と本人も不安そうな様子。

なんとか乗り切ってほしいと思いつつ、地元出身ではない私は、家の近くにどんな高校があって、どんな選択肢があるのかも全くわかりません。右も左も分からず、もう何から手を付けたら良いやら・・・と途方に暮れていたとき、学校で進路説明会が開催されることを知り、参加しました。長男の通う公立中学校では毎年6月中旬ごろ、1年・2年と3年の保護者向けに、それぞれ進路説明会が開催されています。

進路説明会では、学校としての進路指導の方針のほか、高校受験についても簡単に説明を聞けました。ぶっちゃけかなりざっくりとした説明だったので、すべてを理解することはできませんでしたが、「こんな高校があるのか」「ここの高校、いつも車で前を通っているかも!」などを知るきっかけになりました。

私のように「右も左も分からない!」という人は、まず学校の保護者説明会に参加するのがおすすめです。

高校受験の情報収集をするなら、以下のような手段もあります。

  • ・インターネット検索で調べる(塾や予備校などのWebサイトがおすすめ)
  • ・学校に置いてある受験案内などの情報誌を見る(三者面談などのときに見ることができます)
  • ・ママ友や地元出身の人から話を聞く
  • ・学校説明会や学校見学会、文化祭などのイベントに参加する(予約が必要なものもあるので注意!)

学習塾で有益な情報が手に入ることも

「学校の進路説明会では、いまいち高校受験のことが分からなかった」と感じていた時、たまたま近所の塾のチラシを見て、「夏期講習へ行くのもアリかも」と思いました。長男にとっては受験勉強の何たるかを知るきっかけになるし、私も情報収集ができるかもしれないし、まさにウィンウィンなのでは(しかも夏期講習だけならお値段もとても安い)。

学習塾に関しては以前のコラムでもご紹介しましたので、併せて参考にしてください。
中学生は学習塾へ通うべき?塾通いの現状とメリット・デメリットを徹底解説

思い切って夏期講習の体験説明会に参加してみたら、塾の先生が高校受験についてとても細かく教えてくれたんです!県立高校・私立高校それぞれの入試方式について、どうやって勉強を進めればいいかなど、欲しかった情報を全部聞くことができました。さらに最新の入試状況の載った「入試ガイド」ももらえてラッキー!

話を聞いてみると、私の住んでいる神奈川県の高校受験では、公立・私立に関係なく、とにかく内申が重要であることがわかりました。内申には学校の成績のほか、生活態度、部活動や課外活動の活動実績などが含まれます。塾の先生いわく、「志望校どうこうではなく、2年生まではとにかく学校の授業を頑張ることが何より大事」とのこと。我が子のそれまでの成績を振り返ってヒヤッとしました。もっと早く知りたかった・・・!

志望校選びはいつから始めるべき?いつまでに決めるの?

塾の先生の説明によると、最終的に志望校を絞り込むのは、中3の秋ごろくらいだそうです。それまでに情報収集を終え、候補を3校ほど考えておくのが良いと教えてもらいました。

「今の成績に合った学校」をベースに、「成績が上がった場合の学校」「成績が下がった場合の学校」のように候補を押さえておき、最終的な成績に合わせて決定するのが良さそうです。

情報収集を行ってみて、私はもう少し早くから動き始めるべきだったと反省しました。「高校受験なんて子ども本人が考えることだし、任せておけばいいや」と放置していたのがいけませんでしたね。

私のように後悔しないためにも、情報収集は早いうちから始めることをおすすめします。早くから動き始めて困ることはありません。特に上位レベルの高校を目指すなら、それこそ中学に入学したタイミングから動き出さなければいけないと感じました。

どうやって決める?高校受験の志望校選びのポイント

情報収集を行ってみると、実にたくさんの高校があるものです。この中からどうやって絞り込んでいくかは悩みどころですが、私は長男と相談して、5つのポイントから考えることにしました。

ポイント①|偏差値

自分の偏差値と、高校の偏差値を比較すると、行ける範囲を絞りやすくなります。

とはいえ、昨今の学校の成績は絶対評価で決まるので、子ども本人の相対的な成績のレベルや位置を把握するのは難しいです。模擬試験などを受けて把握しておくと良いですね。

私の長男は、塾の夏期講習で模擬試験を受けてみて、自分の偏差値と点の低さに凹んでいました。実力を知るって大事。

ポイント②|公立か私立か

高校にもなると、学費以外に塾代やその他さまざまな費用がかかるものですよね。そのため長男には、できれば公立に行ってほしいと伝えています。

というのも、公立と私立、学費が全然違うのです。文部科学省の令和3年度学習費調査によると、高等学校(全日制)の学校教育費は、公立で約30万9000円、私立で約75万円となっています。私立が公立の倍以上になっているのです!

なお高校の授業料は国公私立を問わず、所得等要件を満たす世帯(※年収約910万円未満の世帯)の生徒に対して、「高等学校等就学支援金」が支給されます。

参考:高等学校等就学支援金制度|文部科学省

ポイント③|学校の雰囲気

Webサイトや学校案内をどれだけ見てみても、実際の雰囲気って行ってみないと分からないものですよね。学校の雰囲気を知るために、説明会や見学会などに参加してみるのがおすすめです。

塾の先生からは「文化祭に行ってみるといいですよ」とアドバイスをいただいたので、夏から秋にかけて、3校の文化祭を見て回りました。

文化祭は「お祭り」なので、日常的な学校の様子を見れるわけではありませんが、在校生の素の部分を見れる貴重な機会です。おかげで学校の雰囲気や特徴、違いを感じられ、長男が「ここに通ってみたい!」と言う高校とも巡り会えました。

ポイント④|家からの距離

家から高校までの距離も重要です。交通費って意外とかかりますからね・・・。

通勤・通学ラッシュに苦しめられた経験を持つ社会人としては、それなりに家から近いところがいいんじゃないかとアドバイスしました。それでなくても長男は朝がめっぽう弱く、毎日遅刻スレスレで登校しているもので・・・。

万が一災害などが発生した場合でも、歩いて帰ってこれる距離なら保護者としても安心です。

まとめ|子どもの意志をしっかり確認して家族で話し合おう

我が子の高校受験に際して、志望校をいつまでに決めるか、どうやって決めるかということは、保護者として特に気になるところですよね。でも一番大切なのは、子ども本人の意志をしっかりと確認すること。受験に対して漠然と不安を抱えている我が子の心にきっちりと寄り添い、これからどうしたいか、将来何がしたいかを聞いたうえで、今後の方針について家族で話し合いましょう。私の息子もまだまだ検討段階ですが、3年生に向けて少しずつ準備を進めていこうと思います。

よければみなさんの素朴な疑問やお困りごとがあれば気軽に話してみてください。
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水無瀬 あずさ

ライター
黄色い電気ネズミとビールをこよなく愛するシステムエンジニア兼ライター。「どんなことでも全力で楽しむ!」をモットーに、反抗期真っ盛りの中学生・小学生の息子たちと全力で向き合っています。PTA役員などボランティア活動に積極的に参加し、学校や家庭における教育の在り方を模索中です。ゲームが趣味ながら、最近画面酔いがひどくて長時間できなくなったのが悩みのタネ。

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