子育てアカデミー

公園デビューは子どもとの楽しい時間を過ごすため、また、子どもの心と体の発達のための外遊びと考える方も多いかと思います。しかし、不安に思われる保護者の方も多く、いつ行くべきか、注意点、そして暗黙のルールについて等、気になることが多くて迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。
本記事では、子どもと保護者の楽しい時間を過ごすための公園デビューについての必要な情報を詳しく解説していきます。

公園デビューはいつするべき?

公園デビューをする時期は、子どもの成長や出生の季節によっても変わってくるかと思います。

子どもが何歳の時にいくの?
どういう状態まで育ったら外に出して良いの?
と思っているかもしれません。

先輩お母さんたちの声を聞いてみると、2・3歳位が適切と答える声もありますが、保育園は0歳からレジャーシートを出して園庭に行くこともあり、色々です。また、弟妹児は否応なく早くから連れ出される傾向にあります。お兄ちゃん、お姉ちゃんの生活リズムが出来上がっていますしね。「色々連れ回されて可哀想」「色々な体験が沢山出来て強くなるわ」どう思うかは親御さん次第です。

ですので、私は「お母さんの心身の状態」で決めて良いのではと考えています。お母さんが家に籠もってしんどい気持ちになるなら、気分転換の為に外に出る。体がしんどかったら家にいる。良い悪いではなく、自分の気持ちや考えに気付いて、それがイヤだな~と思うのであればその時に行動を変えてみたらいい、今はそれでいいやと思えるならそのままで良いと思います。

公園デビューの注意点とは?

公園デビューの注意点を何点か上げるとするならば・・・

持ち物リストをチェック!

オムツや着替えはあったほうが良いかもしれません。あと、お母さんやお子さんの分を含めた軽食や水分も。遊び込むキラキラした姿を見て帰れなくなる親御さんもいらっしゃいます。お腹が空いてイライラしてしまい、帰る頃にはお互いグッタリでは勿体ないですもんね。赤ちゃんがベビーカーで寝ている間に青空の下でコーヒータイムも素敵です。日焼け止めや帽子、虫除け対策も気になる方はお持ちいただけたらと思います。

子ども連れの場合の注意点とは?

公園には他の子ども連れの家族も多く訪れますので、子ども同士のトラブルを避けるためにも、まずはその場にいる大人がとってる行動を眺めてみてください。子どもの後ろにくっついて様子を伺わなくてはいけない場所や、遊具を使うときに「貸して・どうぞ」を言い合わないといけない場所もあるでしょう。時には、絶対に貸してくださらないご家庭に遭遇されるかもしれません。
色々な場所や何度か顔を出していったら、公園の雰囲気やルールが分かってくると思います。その時は楽しめなくても、学年が上がったら楽しめる場所かもしれないですし、もしかしたら時間帯が合わなかったのかもしれません。自分に合ってる環境かどうかわかるためにも何度か公園に足を運んでみて欲しいと思います。それでも、合わないかも?と感じたら、別の場所を探してみてもよいと思いますよ。

人によってはどうしてもだれにも相談できず悩んでしまうこともあると思います。その時はパートナーの方に支えてもらってくださいね。また、子育て支援拠点があるのなら、足を運んでみてください。子育ての色々な情報が詰まっています。スタッフの方とちょっとお話したら、素敵な公園を教えてくれるかもしれませんし、子育てサークル等紹介してもらえ、子育て仲間が見つかるかもしれません。

まとめ

公園デビューは子どもとの楽しい時間を過ごすための、また、保護者の方が楽しく子育てが出来る場所を見つける素敵なきっかけです。色々な情報があって、迷われる方・不安になる方も多いと思います。私も自身の初の子育ての時はずっとヒヤヒヤしていましたし、一歩踏み出すのには相当な勇気を振り絞ったことを覚えています。私は運良く「お子さん可愛いね~」と声をかけていただける事ができましたが、ベビーカーのうちから外に出ていたら、そんなチャンスはもっと沢山転がっていたかもしれません。同じような想いで子育てが出来る仲間を是非見つけに行ってみてください。公園デビューでの出会いが親子共々、一生の宝物になるために、本記事を参考にしてみてください。

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芹澤 静

みらぴか認定サポーター
専門学校に通い栄養士免許を取得。卒業後は主に飲食店にて働く。実績を積み、調理師免許取得し、調理・ホール・パントリー・インストラクター等様々な業務に従事。結婚、出産を機に退職し、3人の子育てをしながら子どもの成長の見守りや子育て支援の地域活動に参加。離婚を期に保育園で栄養士として子どもたちの食に携わりながら、保護者面談・栄養相談・離乳食相談に従事。現在は、“笑顔をつなげていきたい”という思いを感じ、NPO法人にて子どもの居場所作りに関わる。

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