子育てアカデミー

受験生を持つ保護者としての経験を通じて、同じ境遇の皆さんの役に少しでも立つようなお話しができればと思います。ただし難しいことは書きません、というか書けません。どこの家庭にもある、だけど家族にとっては大切な出来事やひとときを、気の向くまま書いていこうと思います。皆さんも肩の力を抜いて読んでいただければと思います。

韓流ドラマで見つけたキニナル受験シーン

我が家は妻と上の娘が大のK-POPファン。2〜3年前から新大久保に通っていましたが、先日ついに二人で韓国旅行を決行。推しのK-POPアーティストの事務所めぐりや、市場グルメを楽しんで来ました。

そんな感じなので、私も少なからず影響を受けており、特に韓流ドラマは面白そうなものがあるとチェックしております。実は先日インフルエンザに罹り、数日間、寝室で隔離生活を送ったのですが、その時にある韓国ドラマを一気見しました。

1997年に起こった通貨危機、通称IMF後の韓国を舞台に、夢を奪われた若者たちのジレンマと成長と恋愛を描く青春群像劇です。ポケベルやMD(ミニディスク)など懐かしいアイテムやカルチャーが随所に散りばめられ、私のような昭和40年代生まれのオジサンには別の意味で胸キュンなドラマでした。ストーリーもなんとなく平成のトレンディドラマのようで、主人公が若き頃の吉田栄作に見えたのは、私がやはりオジサンだからでしょう。久々にゾンビや流血が出ない韓国ドラマに、病床の私は大いに癒されたのでした。

さて、そこで出てきたあるシーンに目を奪われました。韓国のセンター試験にあたる大学修学能力試験、通称「スヌン」の会場に向かう仲間たちを激励するシーンなのですが、そこで受験生にフォークを渡していたのです。

韓国で受験生にフォークを贈る理由

なんで受験生にフォーク? 眠くなったら太ももをぶっ刺して眠気を吹き飛ばすため? ネットを調べたら、これは答えが分からない時に「答えを突き刺す」ようにという願いを込めて、縁起物としてフォークを渡す習慣があるのだそう。ただし、最近では本物のフォークではなく、フォーク型のクッキーなどのお菓子を贈る形に変わっているそうです。同じような理由で、問題がよく解けるようにとトイレットペーパーや糸をプレゼントする人もいるとか。

日本でもユニークな合格祈願グッズを探してみましたが、お守り以外はこれといって目立ったものはありませんでした。最後は神頼みということでしょうか。そんな中でも、民間発祥の合格祈願アイテムとして定着しているのが、ネスレのチョコ菓子「キットカット」です。同社の公式サイトによると、「キットカット=きっと勝つ」が、受験生の口コミで合格祈願の験担ぎとして話題になったことを機に、同社が2003年より受験生を応援する取り組みを開始したそう。それがずっと続いているというわけです。企画商品が毎年のように生まれ、冬になると受験生を応援する感動的なCMが話題になるなど、受験シーズンのちょっとした風物詩にもなっています。

同じように韓国で受験シーズンになるとよく食べられるのが「ヨッ」という伝統的な飴。飴には粘り気があり、食べると志望校にくっつく=試験に受かるという意味が込められているそう。これもやっぱり語呂合わせですね。語呂合わせやゲンかつぎをしてでも何とか合格したい、させたいという強い思いは、日韓共通のようです。

中国では縁起の良いリンゴを食べる習慣が?

他の国ではどうだろうと思って調べてみると、合格祈願グッズは分からなかったのですが、試験に合格するために食べるものはいくつかあるようです。

例えば中国ではリンゴを使った料理やデザートをよく食べるという情報がありました。もともと中国では赤がめでたい色であり、さらに中国語でリンゴの発音は「ピン グゥォ」。これは中国語で安全や平穏を意味する言葉と同じなのだそうです。

インドの受験生の間では、甘くしたカード(牛乳などの乳製品を発酵させたヨーグルト状の食品)を受験の日に飲むことで、気持ちを落ち着かせようという習慣があるようです。確かに日本でも落ち着かせるためにカルシウム豊富な牛乳は良いと聞きますね。リンゴもヨーグルトも体に良さそう。ゲン担ぎだけでなく、健康のことも考えられていますね。

日本で合格メシといえばカツ丼でしょうか? でもそんな油っぽいものを当日に食べたらさすがの十代も胃もたれしそう。うどんなど消化の良いものや、家族の手作りおにぎりや味噌汁あたりが一番。それぞれの受験メシを食べて、ぜひ本番を乗り切って欲しいです。

来年はいよいよ我が子も受験。本人だけでなく、家族の結束力が試される時。合格をフォークでぶっ刺して、トイレットペーパーで引き寄せられるよう、今からキットカットを食べて、リンゴを剥く練習でもしたいと思います(笑)

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とんび

ライター
中学生と小学生の2人の娘、妻と都内に暮らすライター兼ライターズオフィス経営者。取材で有名大学や一流企業に訪れると、「うちの子もこんなところで……」と妄想を膨らませる今日この頃。上の娘は某有名学習塾に通学中。下の娘も姉の影響で近所の個別指導塾に通い始めたところ。子供たちの塾通いが家の暮らしの中心となっている。ちなみに似顔絵イラストは上の娘が小5の時に描いてくれたもの。

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